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社会交通工学科3年 0038番 小野 亮 |
1. はじめに 2012年5月12日(土)に新入生を歓迎して新歓ハイクを行った。 場所は新入生によって決められ「いすみ鉄道・小湊鉄道」となった。 当日の行程
2. いすみ鉄道乗車、ぽっぽの丘 まず、千葉駅から外房線に乗車し、いすみ鉄道の始発駅大原に向かった。大原駅では、 いすみ鉄道の急行券を1時間前から発売するため、急行が発車する1時間以上前に大原駅に到着するようにした。 待ち時間が長かったので各自、駅で販売しているお土産やグッズを見たり買ったりして過ごした。 いよいよキハ52系による急行(写真1)が到着し、乗車した。この列車は、 2010年3月12日までJR西日本の大糸線で使用されていたもので、 ワンマン運転に対応したデジタル運賃表がそのままの形で残っている。 また、広告の内容が国鉄時代のダイヤ改正など、1960~70年代を思わせるものにされていた(写真2)。 写真1 キハ52系急行 写真2 キハ52系車内 そして、重厚なエンジン音と共に列車が発車した。急行は大原~大多喜間で上総東、 国吉が停車駅に設定されているが、全部の駅で一時停止をしていた。 踏切が通過列車に対応していないようだ。 国吉駅に到着し、列車を降りた。国吉駅ではタブレット交換(写真3)を行っており、 タブレット交換を写真で撮らせてもらうことができる。 国吉駅は駅名標に「風そよぐ谷 国吉」とあり、ムーミンに関するモニュメント(写真4)が沢山ある。 写真3 タブレット交換 写真4 国吉駅ホーム横にあるモニュメント 国吉駅から普通列車に乗車し、上総中川駅で下車した。上総中川駅から約20分歩き、 ぽっぽの丘(写真5)に到着した。ぽっぽの丘では、日本の至る所で活躍していた旧車が保存されている。 また、ぽっぽの丘では、鶏の卵やアイスクリーム、夷隅地域のお土産などが販売されている。 一同、アイスクリームを食べたり、お土産や列車を見たりして過ごした。 写真5 ぽっぽの丘 ぽっぽの丘から上総中川駅に戻り、再びいすみ鉄道に乗車し、小湊鉄道の乗換駅である上総中野駅に向かった。 このときの車両は新型の300形(写真6・7)であった。 写真6 いすみ鉄道300形 写真7 300形の車内 3. 小湊鉄道、久留里線撮影 上総中野駅から小湊鉄道(写真8)に乗車し、五井駅で下車した。さらに内房線に乗車し、 木更津駅で下車した。木更津駅では、もうすぐ久留里線から引退するキハ30系・37系・38系(写真9・10)の撮影をした。 撮影の後は内房線に乗車し、千葉駅に戻り解散した。 写真8 小湊鉄道200形 写真9 久留里線キハ37系 写真10 久留里線キハ30系
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